三刀流。

こんばんは。


10月のお仕事がすべて終了しました。

有難うございました。

ハイシーズンなので心身共に余裕がない状態です。


でもワンピースがあるから楽しく過ごせています。

来月も観劇しながらお仕事します。


猿之助さんが休演してから、

「ほとんどチケット払い戻しがなく盛況」という記事を目にしました。

ファンってすごいなぁと思う。


猿之助さんが常に言っている、

小さな力が積み重なって大きな力になることが大事。


猿之助さんが再び航海に加わる時、

どんなパワーが生まれるのかな。

そして、本人はどう感じるのでしょうか。

私は何よりそれが一番楽しみです。



さて、昨日は巳之助さんのナレーションのお話を書きました。

巳之助さんは、ワンピースでは初演から三役つとめています。


初日に拝見した時の安定感はすごかったです。

進化しながら安定しているというは感動しました。


2年前は私の中ではゾロが印象が薄かったというイメージ。

それが今回はゾロが一番好き。


上手く言葉にできないのですが、

登場してきて本舞台に立った時の存在感が増していました。

目がいっちゃう。おッ!と思いました。

見得にゾクゾクします。


後でパンフレットを読んだら納得でした。

皆様も読んでみてください。


その後、何回観てもゾロがカッコいい(笑)

ルフィとの信頼感が目に見えるよう。


そして、わかっていてもボンちゃんが登場すると、

そのギャップにやられます(笑)


登場すると今でも客席から「キャー」と声が上がるのにびっくり。

身体能力にもびっくりするし、

ゾロは硬、ボンちゃんは軟。。という感じで緩急自在。


そして、演じわけをしているのか気になったのが、

猿之助ルフィと右近ルフィ、それぞれの時。。


ゾロにしてもボンちゃんにしても印象が違います。

相手が違うのだから当然なのかもしれません。

でも右近ルフィの時はボンちゃんが頼もしく見える。

完全なる先入観かも(笑)


それにスクアードがまた重厚感が増してカッコイイ。

心憎いほど。


白ひげを助けに刀で割って入り、

舌を出してキマルところなんてサイコーです。


それに優しさと弱さの加減に惹き込まれます。

純粋さにホロっとする。


白ひげとの関係、海賊団の絆、すごく羨ましくなる。

男同士っていいな。

スクアードは白ひげに出会って救われたのだなぁと感動するのです。


スクアードだけでなく、

エースや海賊団の皆さんを見ていると、

白ひげの存在の大きさ、温かさが伝わってきます。


白ひげがスクアードを抱きしめる場面も素敵。

ルフィとエースの兄弟愛とは違う。

絶対的な愛がスクアードに注がれる瞬間。

いつも心が揺さぶられます。


ここも2年前より断然いいなぁと思うのです。

何回でも観たい。



三役それぞれ全く違う印象。

声も違う。

さらに2年前とは体つきが違う感じがします。

内面からのオーラというか。。

動いていなくても存在感があるし華がある。


とにかく観ていて楽しい。


ワンピースにおいて、巳之助さんの代わりはいない。。

と猿之助さんは言いました。


花道のボンちゃんの六方もしびれる(笑)

あの場面も唯一無二。

バク転とのコラボはエキサイティング。


バク転担当は、通常は山口真弥さんですが、

「麦わらの挑戦」では古屋隆士さんが担当。

ここでも挑戦があるのです。

注目してみてください。


明日からは連休。

またファーファーしてきます♪



aya。

aya's lounge

歌舞伎に出合って 何だか人生変わりました。

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