リメンバー・ミー

こんばんは。


4月が無事に終了しました。

有難うございました。


歌舞伎座で菊五郎さん仁左衛門さんを楽しみ、

大阪松竹座で猿之助さんのルフィ復帰をお祝いできました。

健康あっての観劇です。感謝。


先日、姪とリメンバー・ミーを観てきました。

約束がなかなか叶えてあげられず、ようやく。

学校帰りの姪と待ち合わせてそのまま映画館へ。


すっごく感動!

二人で泣きました(笑)


姪が映画を観ながら泣いているのを初めて見ました。

観た後は強がってたけど。


ディズニーファンでない大人も楽しめると思う。

あらすじをほぼ知らないで観たので、

え~~~~!!と何度声が出そうになったか。


歌舞伎ではないけれど、

実は。。。。。があって、

それがとてつもない感動に繋がっていきます。


舞台はメキシコ。

主人公のミゲル少年は音楽が大好きです。

でも家は代々にわたり音楽禁止なのです。


ミゲルの音楽を想う一途さに心をまず打たれました。

学生時代、親に進路を熱弁したことを思い出しました。


そして、直面する「音楽をとるか、家族をとるか」


音楽をするためには家族はいらない。。

そんなふうに思っていた心が、

’死者の国’で先祖たちに出会うことでどんどん変化します。


先祖たちの家族を思う気持ちに触れ、

ミゲルが成長していく姿が眩しかったです。


メキシコ音楽がとても心地よかったです。

リラックスできました。


そして、音楽の力のすごさ。


音楽とともに思い出や記憶は甦ります。

楽しかったこと、頑張ったこと、愛されたこと、涙したこと。。


私が’TETOTE’を聞けば、

猿之助ルフィの笑顔を見て幸せになった気持ちが甦るように。


音楽を通じて家族の心が繋がる瞬間、

ボロボロ泣きました。

物言わなくとも、その曲があれば通じ合える。


姪は、自分の家族を当てはめて観たようです。

自分の曾おばあちゃんの話をしていました。


昨年まで現世にいた曾おばあちゃんです。

姪の記憶にも新しく、向こうで元気かな。。とか言ってました。


先祖から繋いでいただいた命です。

私の母、姪にとってはおばあちゃんも向こうにいます。

忘れないでいようね、と姪と約束をしました。


観終わった後はパンケーキを食べながら感想タイム。

子供の視点は面白くて楽しいですね。


柴犬をデコってくれた(笑)

なんか可愛い。


小学3年生になり、

友人関係もできてきたようです。


親友がいて、その子の良いところを自慢するする。

ちょっとジェラシーだけど(笑)

こうして遊んでくれるのはいつまでだろう。


話が尽きず夜遅くなってしまいました。

でも楽しんでくれたみたい。


下の姪の病気がまだ完治していないため、

上の姪は少しストレスを感じているよう。


上の子を一人で連れ出すことは、

本人の休憩になるようで、

母親からも了承を得ています。


できる限りのことはしてあげたいです。

飽きられないように、イケてる伯母でいよう(笑)



いつかワンピース歌舞伎を一緒にみたいな。


楽しいひと時でした。

遊んでくれてありがとう。




aya。




aya's lounge

歌舞伎に出合って 何だか人生変わりました。

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