地口行灯。

こんばんは。

立春が過ぎて花粉症も加速気味です。


普段の生活で歌舞伎座の前を通ることが多くなりました。

今月夜の’歌舞伎座稲荷’の美しさは格別です。


2月恒例の「地口行灯(じくちあんどん)」が飾られています。

お稲荷さんの初午祭に合わせて、

歌舞伎座内、木挽町広場、そして楽屋にも飾られているそうです。


地口行灯は江戸時代から祭礼の際に、

絵と文字を楽しむ行灯として飾られてきました。


ことわざ等をもじって洒落た言葉を考え、

競い合ってきたそうです。


歌舞伎座稲荷神社には一番大きな行灯が飾られ、

毎年、その月の演目の名場面が絵になっています。


今年は「名月八幡祭」です。

来週、舞台を観るのが楽しみになります(笑)

松緑さんは見たのかな。。


木挽町広場はこんな感じです。

いつもの広場とひと味違う雰囲気です。

劇場内も楽しみにしています。



私のお勧めは日が落ちてからの歌舞伎座稲荷です。

灯りが優しくてあたたかい。


仕事帰りもほっとするのです。




aya。



aya's lounge

歌舞伎に出合って 何だか人生変わりました。

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