ワンピース@大阪公演! その1
こんばんは。
大阪の旅を綴ります。
東京駅6:00発(笑)
夜は緊張してあまり眠れず、新幹線に乗ったらほっとして爆睡でした。
8:22に新大阪駅に着きました。
お土産を買ってロッカーにしまい、地下鉄で心斎橋に向かいます。
大阪に来てまでここ?という場所で朝食です。
「Eggs'n Things」でパンケーキ(笑)
東京で並ぶのが嫌で未体験。朝一番なら大阪でも空いているかと。
いやいやいや(汗)3分の2まで頑張りました。
半分まできたらたこ焼きが食べたくなる(笑)
9時半くらいなのにわりとお客がいました。
クリームが美味しい!一人でのんびり。
そして、歩いて松竹座へ。
ほー!初松竹座!!大興奮です。
皆様のお写真で見た外観!小さくて可愛い!
何だかノスタルジックな雰囲気で素敵です。
ワクワクしながら入るとロビーが物販で埋まり(笑)
各階のロビーというか踊り場も狭め。
ロッカーに上着を入れて、ひざ掛けを借りて。
これ私のいつものスタイルです(笑)
2階席に入ると、ルフィ!!!!!!
会いたかった人に会えた感じ。
新橋演舞場より断然、舞台が近く全体が見やすいです。
最前列は3階席が気にならず天井が高いです。
お席もゆったり。
満席の中、大航海が始まりました。
もう、最初の曲を聞いただけで涙が出ました。
音楽はすごいですね。昨年の空気まで思い出します。
でもお芝居は、猿之助さんが言うように全く東京と別物でした。
初演を想って観ると、あれあれ~となるくらいちがう。
だから良い意味で裏切られた感が満載で新鮮。
猿之助さんがどこを残して、カットしたかを目の当たりにして、
正直そうきたか!という感想です。
記憶も曖昧なので感覚なのですが、
初演のほうがドラマ性があった気がします。
笑えて楽しい場面が増えて、
ゆったりほっこりする会話や歩いたりする’間’、踊る場面が少なくなっていたような。
初演で評判がよかった場面をより進化させ、
それぞれ微妙に尺を伸ばす変わりに、カットした場面がたくさんあるのでしょう。
これも猿之助さんの戦略とみた(笑)
こうしたらどういう反応になるか。。本人が楽しんでいるのでは?
でも歌舞伎を観たことがない方、お子さんたちが、
より楽しめるようになったと思います。
どこがどう。。というのは野暮だけど、ちょっと楽しい。
大阪バージョンなのだと1幕目ですっかり割り切りました(笑)
私が変わらず好きだったのは、ルフィの登場!
もう真正面にいるわけですよ(笑)
そして、麦わらの一味の名乗り。
ウソップが大好きです。
チャルさんは軽妙な中に哀愁があるように感じます。
極小チョッパーとの言い分けも職人です。
猿之助ルフィの「ゴムゴムのぉ~」が聞けて嬉しい(笑)
髪形がまた変わってますね。
何であんなに可愛らしいの(笑)
それと腕ダンス!!!曲が違う!!
バージョンアップしているではないですか!
東京初日。。猿之助さんのダンスに衝撃が走りましたが、
こんなにマスターしてしまうなんて。
振りが複雑になっていてすごい!
こちらまでノリノリにさせるほどのダンスに拍手。
アナログで手を伸ばせるシーンをもっと観たいと思っていましたが、
たっぷり増えていて嬉しかったです。
アマゾンリリーのダンスはもっと観たかったな。。
大胆にカットですね。。
早替りシーンはさすがの鮮やかさ。
余裕でなさっているよう。
一番ツボだったのが、段之さんがモンローになってる!
黒髪のボブが金髪のウェーブに(笑)
お色気倍増ではないですか~
そう見てると胸まで大きくなった気までしてくる(笑)
鳥肌だったのが、ルフィがエースを語るところ。
ここは大好きです。
猿之助ルフィの愛情が伝わるし、カッコイイ。
バックの麦わらの一味の皆様も面白いし、語りが優しくて好き。
そして黒ひげ&エース!
平さんの予想外のお顔の小ささに、
オペラグラスを持っていかなかったことを後悔しました(笑)
すごくスタイルが良くてアダルト。
歌舞伎役者さんの色気と違う魅力を感じます。
福士さんは、どちらかというと歌舞伎役者に近い色気でした。
そして熱いエースでした。
福士さんが’動’なら、平さんは’静’かな。
友人が言っていてなるほどと思ったのですが、
役に対する解釈が違うとこうも違うのか。。と。
福士さんを知っているので、エースを2倍楽しんだよう。贅沢です。
平さんとのほうが、猿之助さんは守ってあげたくなるルフィになりますね(笑)
息つく暇もなく一幕終了~
猿之助さん、ますますルフィになってる(笑)
そして、皆さんのチームワークの良さに変わらず感動です。
また出会えたことが嬉しい。
麦わらの一味が再会する時もこんなふうに嬉しいのかな。
そして、私にもたくさんの出会いがありました。
続く。
aya。
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