カウントダウン。
こんばんは。
冬の空気に入れ替わりました。
’スーパー歌舞伎Ⅱ新版オグリ’は千穐楽まであと6公演です。
二ヶ月間の公演がカウントダウンに入っています。
私は猿之助さんのオグリに会えるのはあと1回です。
あ、東京では、です。
よく考えたらその日は今年の猿之助さんの見納めでもあります。
急に寂しくなってきた。。
だから悔いなくあと1回を楽しみたいです。
千穐楽は全員のリストバンドが光りますように。
さて、この間の月曜日は三階席で観劇でした。
宙乗りがある時は、定番の三階には必ず座ります。
今回は隼人さんとW宙乗りなので目が足りない(笑)
でもやはり猿之助さんを見ずにはいられませんでした。
餓鬼病になり絶望から自分の無力を感じたことで、
真の幸せを悟り、希望に溢れた笑顔。
照手に会いたい。
その言葉は「生きたい」に聞こえます。
猿之助さんが叫ぶたびに心が揺れるのです。
翔ぶ猿之助さんの晴れ晴れとした笑みが、
本当に幸せそう。
だからそのお顔を見ると私も幸せな気分になります。
ただただ嬉しい。
猿之助さんのオグリは可笑し味もみせるようになり、
約2週間ぶりに観たらまた新鮮に感じました。
何だか猿之助さんが若くなったような。。。(笑)
新悟さんの照手とすごく相性がいいと思っています。
それがさらに確信になりました。
星空の場面は、
新悟さんの雰囲気に母性を感じていたけれど、
そうではなく、逆に猿之助さんに甘えているように見えました。
それは猿之助さんもそうなのだけど。。。
単に恋愛ものというより、
運命の出逢い、魂が喜び合うような出逢いだったのだなぁと感じます。
自然と感動がこみ上げてくるのです。
こんな人に出逢えたら幸せだろうなと。
だからラストはハッピーエンドで嬉しいのです。
初日より断然、今のほうが嬉しい。
一幕から三幕まで、
オグリとともに人生の旅をしているような感覚。
私も人生の歓喜を味わいたい。
カーテンコール。
手を振る猿之助さんの笑顔で歓喜。
千穐楽もその笑顔に逢いたいです。
aya。
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