再演願う。
こんばんは。
また「JIN-仁」にこれでもかと泣かされました。
それぞれが医療のため、新薬のために
自分のできることで力を尽くしていく。
今、みんなが頑張っているけど、
最前線で尽くしてくださっている皆様がいます。
エンタメ業界は今は手も足も出ないけど、
この後に必ず出番がやってくる。
そこにちょっとでもエンタメ業界に関わる私は、
その時に全力を出さなければいけない。
何だかそう勇気づけられました。
今の日本人を見て、神様はどのようにジャッジなさるでしょうか。
さて、今日で「新版オグリ」南座versionの無料配信が終了します。
開始される13日をどんなに待っていたことか。
オープニングから泣きっぱなしでした。
結局、最低でも一日一回、両バージョンを観ました。
さらにシーンごとを猿之助さん隼人さんで交互に観たり、
立廻りを何度も再生したり。。。。
曲も素晴らしいので家のことをする時のBGMだったり(笑)
いろんな楽しみ方を試してみました。
あっという間の6日間でした。
思えば東京の初日を観た時、
’このお芝居全部が今の猿之助さんそのもの’
そう感じました。
それは今でも変わりません。
芝居全体もそう思うし、オグリが猿之助さんの分身でもあるようにも。
以前、「徹子の部屋」に出演した猿之助さんは、
入院した時のことをさらっと話をしました。
二か月間は病院、その後の一ヶ月間はホテル。
ワンピースの仲間が毎日来てくれた、と。
仲間やファンの祈りを一身に受けていたのだと思いました。
照手の「あなたの身には多くの祈りがつまっているのですよ」
人々が祈りをこめて自分が乗る土車を引いてくれました。
人間は無力でも、人からの助けや優しさ、祈りが自らの力となる。
そして、絶望から這い上がれたのは、
照手という希望がいたからこそ、
生きているからこそ。
この場面はいつも思う。
怪我をして猿之助さんはこれを身をもって感じたのではないかと。
猿之助さんにとって希望が何かはわからないですが。。
人生は歓喜。
そして、希望を語っていこう。
猿之助さん方と歓喜の舞を踊ったり、
博多座が満員御礼だったり、
南座の幕が開くのを皆で待ったこと。
たくさんの思い出ができました。
スーパーリストバンドが劇場中に輝いた光景も忘れません。
必ず南座で「新版オグリ」を。
再演を待っています。
配信してくださり有難うございました。
これで心が少し収まりました。
ラスト1回!観て目に焼き付けます。
aya。
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