清浄歓喜団。

こんばんは。


今日は職場に姪が来てくれました。


私はカウンターで接客業務をしています。

遠くから手を振ってくれました。


入院中で院内学級が再開した姪は、

先月から一ヶ月に一度のペースで外泊許可が出ています。


感染者が増えてきたので私から会いに行くのは止めています。

そうしたら妹(姪の母)が姪の元気な姿を見せにきてくれました。


いつもと違う私の雰囲気に少し緊張して、

無表情で手を振ってた(笑)


近寄れないからそれだけ。

でも私は泣きそうになりました(笑)

嬉しかったなぁ。


いつも何かしてあげたいと思ってるのに、

倍返しされた気分でした。



先日、ネット記事で知っているお菓子を見つけました。


3月に京都を訪れた時にいただきました。

面白い形で、食べたら想像以上に美味しくてびっくり。

写真の巾着型の固そうなお菓子です。


その時はそれだけでした。

が、記事を読んでまたびっくり。


奈良時代に伝わった唐菓子の一種だそう。

1000年も前から同じ形、味。


その名も「清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)」

歓喜!

猿之助さんに繋がる(笑)


外側はパリパリとかなり固いけど、

中の餡は甘ったるくない体に良さそう。

めちゃめちゃ美味しいのです。


何だか有り難くもあるような。。

このことを知って食べたらもっと味わえたかも(笑)


あ、平野神社の桜羊羹も美味しかったですよ。


3月の京都は観光客が減り始めた頃。

桜に合わせたイベントに用意されたお菓子たちが、

値段を下げてたくさん販売されていました。


あの時は思い切って行ってよかった。

来月は歌舞伎座が開くけど、

遠征するか悩んでいる人は多いと思います。


完売してほしい。

でも、幕が開くことが大事な一歩です。


勘十郎さんがインスタライブでおっしゃっていました。

客席の対策より、楽屋の対策のほうがより大変。。と。


無事に幕が開き、笑顔の日々が続きますように。


皆で歓喜したいです。





aya。






aya's lounge

歌舞伎に出合って 何だか人生変わりました。

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