家系ですから。
こんばんは。
昨日の半沢直樹。
SNSでかなり盛り上がっていました。
疫病が流行ってからはTwitterなどは少し控えめにして、
ワイドショーはほぼ見なくなっていました。
見ると暗い気持ちになるよう先導されているようで。
それが半沢直樹で一転!
普段、歌舞伎を観ない方々の感想を楽しみに読みました。
賛否両論当たり前です。
猿之助さんや歌舞伎役者への感想は如何に。
賛否両方ともに楽しめました。
私は猿之助さんのファンなので、
褒めている内容には’そうでしょそうでしょ’と、
好みでないという内容には’わかってないなー’と思うわけです(笑)
どれも面白くて、
とにかくこれだけ半沢ラッシュになったことが嬉しいです。
きっとこれは猿之助さんの思い描いていたことかと。
というか、もしかしたら想像以上の盛り上がりかもしれません。
香川照之さん、私たちにとっては中車さん。
猿之助さんとは従兄弟と初めて知る人もいました。
似ている。。という感想が多くありました。
容姿だけでなく、演技も。。と。
’当たり前でしょ!’とツッコミたくなる。
似ちゃうのです(笑)
それに私的には’似ている’ことがものすっごく嬉しいのです。
だって二人は’おもだか屋’、一族なのです。
歌舞伎界のお家はそれぞれ特色があり、
その特色を持っていることは、
’芸を継承’していく上で大事なことだと思っています。
猿之助さんがいつか言っていました。
「~うちの家系は演技がしつこい、暑苦しい、やりすぎ、
もっと言えば変態(笑)~」
Twitterの感想にこの中のワードが多かったから笑ってしまった。
変態は見なかったけど。
昨日の猿之助さん中車さんのしつこさ、は私は満足です。
そして、二人がお互いにリスペクトし合っているのも好き。
猿之助さんは、映像の世界で生きている中車さんを、
中車さんは、歌舞伎の世界で生きている猿之助さんを。
餅は餅屋。
私はそこがとっても面白かったのです。
いくら顔芸と言われようが、
二人それぞれテイストが違うと思ったからです。
放送が進むにつれて、
歌舞伎ファンはもちろん、
観たことがない方は歌舞伎を観たくなるはずです。
餅は餅屋なのですから。
猿之助さんの舞台を観てほしい。
2月博多座の後に撮影だったのでしょうか。
オグリが懐かしい。
放送初回が大盛況で嬉しいです。
職場でも盛り上がりました。
明るい話題っていいな。
aya。
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