大衆演劇風。

こんばんは。


中村東蔵さんが人間国宝に!

おめでとうございます。

歌舞伎座にご出演中ですので、

まだお芝居をご覧になっていない方は是非♪



東京は7月がお盆です。

お寺から住職がいらしてお経をあげてくださいました。

父や伯父たちもやってきて、午前中からわちゃわちゃ(笑)


母が他界して20年以上が経ちました。

住職も私も当時は大学生。

お寺でよく話をしますが、改めて時が経つのは早いし、

お互い若いねと褒め合い(笑)

今月の行事を無事に行うことができました。感謝。



さて、昨日、雪之丞変化の話をしたら、

無性に雪さまに会いたくなってしまいました(笑)


女方なのに、妙に男くさいのが好きでした。

娘役の梅丸くんに色気ぷんぷん迫ったり(笑)

2回目に観た時は思いっきり迫ってた。


それにあの大衆演劇風の化粧がたまりません。

アイラインがくっきり切れ長。

目だけでもノックアウトでした。


これは好みの問題かと思います(笑)

テアトル銀座で上演した「助太刀屋助六」の化粧がまさにそう。

その時に猿之助さんの大衆演劇メイクを初めて見ました。


偶然、最前列で拝見し、猿之助さんが舞台から降りて、

私の1メートル先で長時間しゃがんでいるという奇跡があり(笑)

お顔が好きすぎて、これでもかと見ました。


助六上演月は勘三郎さんが鬼籍に入った月。

大詰では、猿之助さんが勘三郎さんに似ているシーンがありびっくり。

ああ。。ここにも来てくれているのだと感じたお芝居です。


後日談として、猿之助さんは多くの方に、

助六が勘三郎さんに似ていたと言われたそうです。


話がそれました。。

ファンクラブのblogに、

こんぴらツアーの余興で大衆演劇をした時の写真がアップされています。

そのお顔や雰囲気もツボ(笑)

いまでも時々見てる(笑)


雪之丞を観た時に、鳥肌が立つほど魅了されたのは、

好みの化粧だったことも一つの理由です。


「男の花道」の歌右衛門の化粧もそうなのですが、

ちと違う。女性っぽい。


歌右衛門は初演時の御園座と、

昨年の明治座では化粧を変えていたそう。

明治座のほうが、下地を歌舞伎風にしていたそうです。


きっと化粧に注目しても楽しいと思います。

やっぱりワクワクしちゃう鬼が笑う話でした。


先日の「嘉島まつり」の嘉島さんの化粧も色気がありました。

好きだ。。(笑)



明日からの連休はお陰様でお仕事です。

猿之助さんもきっと頑張ってますから。

私も頑張れます。


三連休、歌舞伎座が盛り上がりますように。


猿之助さん、blog更新してくださり、
有難うございます⭐



aya。



aya's lounge

歌舞伎に出合って 何だか人生変わりました。

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