ワンピース歌舞伎迫る。
こんばんは。
蒸し暑い一日でした。
猿三郎さんのblogに笑ってしまいました。
猿之助さんらしくてサイコーです♪
ふたり同時に踊るなんてすごい(笑)
宗家もびっくりですね。
明日は入間市入り。
明後日が巡業初日です。
いよいよです。
写真は「藤間会」の看板です。
猿之助の文字を撮ってみた。それだけ(笑)
さて、シネマ歌舞伎版「ワンピース」も迫ってきました。
10月22日公開です。
あくまでも個人的なつぶやきです(笑)
私、現時点ではあまり映画に興味がない人です。
観る時は役者さん目当てです。
どうしても’生’の舞台が好きで拘っちゃう。
これは東京に住んでいて、
劇場に恵まれているからかもしれません。
現時点。。というのは明日の気持ちはわからないからです(笑)
明日は好きになっているかもしれない。
TVの録画もしないし、
過去の映像も、見たくないわけではないけど、あまり見ない。
猿之助さんが’映像は記録になる’と言ったけど、
私の感覚もそんな感じです。
ちなみに猿之助さんは映像化が好きではないですね(笑)
シネマ歌舞伎は、
映像を1本も持っていない私でも、
見ることできなくなった役者さんの映像を見ることできます。
それは嬉しい。
でも、あまり感動はなく、今はまだ思い出して悲しい。
特に拝見したお芝居は、
実際のお芝居を見た時の感動のままとっておきたい。。
と思う。
そんな私も「ワンピース」は行こうと思ってます(笑)
まだ前売りチケットを買っていないけど。
先日の春秋座のアーカイブで猿之助さんは、
シネマ歌舞伎版を見ても満足できない完成度(笑)
というようなことを言っていたとか。
これを見て満足できちゃったら来年の再演にお客が入らないから。
さすがの猿之助節。
観たらあの感動が甦ってくるかな。
ワンピース歌舞伎は大事な思い出です。
映画を観て、半減しないかのほうが心配です。
でも観たら来年の再演がより楽しみになるに違いない。
そのためにシネマ歌舞伎なのだ、きっと(笑)
映画になったのは新橋演舞場version。
エースは福士誠治さん。
2ヶ月間のどの時期なのかな。
初演を映像にしたことはとっても価値のあることです。
四代目の歌舞伎は上演するたび変化し進化するから。
最初のものを上演する機会なんてこの先ないと思う。
初日の緊張感ったらなかった。
舞台も客席も。
観たらそんな空気感の方を思い出すのかもしれません。
観劇した一人一人の中にワンピース歌舞伎があります。
その想いと重ねて映画を楽しめれば最高ですね。
もちろん、舞台をご覧になっていない方も観てみてください。
いろんな意味で来年の再演が観たくなるはず。
そして、その前に東京で「スーパー歌舞伎II ワンピースの世界展」!
ルフィの舞台衣装の展示が楽しみです。
入場無料なので銀座にいらした際には是非。
私はシネマよりこちらの方が楽しみかも(笑)
いつ行けるかな。
10月5日(水)~18日(火)10:30~20:00
※最終日は18:00閉場
銀座三越 9階 銀座テラス/テラスコートにて
aya。
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