三代猿之助四十八撰とともに。
「松竹大歌舞伎 秋季公演」
初日おめでとうございます!
猿之助さんの巡業公演がスタートです。
巳之助さんを相棒に、21日間35公演の旅。
埼玉県から始まり、日本海を眺め、
猿之助さんが大好きな京都を経由し、遠くは九州長崎へ。
西へ西へと進むかと思いきや、
秋田、福島、宮城でゴール!
AプロBプロ、前代未聞の2version!
安定の猿之助か、気鋭の若手巳之助か。
2年前の奮闘公演で3時間19分あった「獨道中五十三驛」を、
今回は2時間にまとめての巡業版。
京都三條大橋から、お江戸日本橋まで、
新幹線並みのスピードで駆け抜けます!
(全体2時間35分 幕間10分25分と発表あり)
どこを活かして、どこを削ったかもお楽しみ。
弥次喜多を務めるのは、おもだか一門のあの方とあの方(笑)
納涼とは立ち位置変わり、猿之助さんは絡むほう。
化け猫が翔ぶし、雷まで入り乱れての13役早替り。
夏の道中よりも、猿之助さんはこちらのほうがお似合いです。
本領発揮!
F1ばりのピットクルーで巳之助さんの発進はいかに。
劇場ごとに違う裏導線は、25日間同じ劇場で演じるより難しそう。
猿之助さんの本気が楽しみです。
何より、巡業では不可能と勝手に思っていたこの演目。
おもだか屋のお家芸が全国に届く感動は言葉では言い表せない。
筋書など考えずに、とにかく劇場に来てみて!と言いたい(笑)
猿之助さんの40歳ラストの歌舞伎。
怒られるかな。。(笑)
巳之助さんにカッコイイところをたくさん見せちゃってください!
おもだか屋の芸、猿之助さんの魂が繋がっていきますように。
猿之助さんをはじめ、出演者の皆様、スタッフの皆様、
お怪我のないよう道中のご無事を祈っています。
私は春秋座にまいります。
巳之助ワールドに惹かれてしまうのか!?
ご覧になった方の感想はあまり読まずに臨みます。
心は猿之助さんとともに。
aya。
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