さる年に。
申年が過ぎようとしています。
今日は母の命日です。
お墓参りに行ってきました。
今まで20年以上、ずっと晴れ。
穏やかで暖かな道中でした。
今年もたくさんの歌舞伎を観ることができました。
劇場にいる時の心が一番穏やかでした。
4月からここ’AmebaOwnd’に引っ越し心機一転書いてきました。
私は発信することが好きなので、
メッセージ機能や’いいね’がないこのスタイルは心地よいです。
繋がる方とは自然と会えると思っています。
普段あまり時間がなく、
SNSのやり取りも最小限にしたいと常々思って生きています(笑)
なので、ここで交流を求めているわけではありません。
それでもお読みくださる方がいるなんて奇跡です。
有難うございます。
歌舞伎に力をいただいているお返しができないかと、
2009年からblogを書いています。
歌舞伎公演に一人でも多くの方が足を運んでくださることを願い、
創り手の皆様に感謝が届きますように。。
想いは、ほぼブレずに今も書き続けています。
「亀治郎の会」で初めて歌舞伎を観た時、
音楽や唄、音、道具、衣装、照明等に命が吹き込まれ、
すべてが生きてそこにありました。
そしてもちろん、役者さん方からも生命を感じました。
受け継がれてきた血を感じました。
1時間超える道成寺を一人で情熱を持って踊る猿之助さんに感動し、
私もそんなふうに生き生きと生活していきたいと思いました。
そこから人生が変わり、今に至ります。
だから、熱海の先生に、
歌舞伎のことを話しているaya。さんの清々しい表情が好き。
と先日そう言われたのは心の底から嬉しかったです。
猿之助さんの話、歌舞伎の話をしている時が一番好きです。
歌舞伎は生活の一部になりました。
歌舞伎のお陰で人生が楽しいです。
そして、猿之助さんは生きる力です。
エノケソの妻、希代子さんの言葉ではないですが、
猿之助さんが生きている限り、私は生きていると思う(笑)
来年もきっといろんな顔を見せてくださることを期待してます。
想いは叶う。
信じ続けて前に進みます。
有難うございました。
aya。
2コメント
2016.12.31 15:35
2016.12.31 14:58