博多の風。
歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」
千穐楽おめでとうございます!
猿之助さんの笑顔に癒され、
舞台からパワーをいただき、
暑さを乗り越えることができました。
気が付いたら秋の気配(笑)
役者スタッフの皆様、有難うございました。
今日、司会をした披露宴でゲストの方が、
博多の祝い唄「祝いめでた」を披露してくださいました。
新郎が祇園博多山笠と縁があり、
お仲間が余興として登場してくださいました。
私もとても楽しみにしていました。
博多座に行った時には櫛田神社や町の飾り山笠に感動しました。
それにお友達のずんこさんやetsukotsuさんのblogには、
7月になると必ず山笠の話題とともにたくさんのお写真も掲載され、
何だか勝手に身近に感じていました。
なので打ち合わせの時は、
新郎と博多の話で打ち解けられて助かりました(笑)
司会をするにあたり、
ずんこさんには少し山笠の知識をいただき感謝です。
いつも九州の方の心の温かさに感動します。
余興をしてくださった皆様も気さくで親切。
私とも打ち解けてくださり、
博多っ子と江戸っ子のコラボレーション!と盛り上がりました。
「博多手一本」を丁寧に教えていただき、
関東との違いが勉強になりました。
関東はあくまでも「手締め」で、
一丁締め(関東一本締め)、一本締め、三本締めなど一般的です。
結婚式では行いませんが、会のお開きの際に締めとして行います。
一丁締めは「よーっ!ポン!」という超短縮版。
気が短い江戸っ子がどんどん縮めていったのが由来と聞きましたが、
本当かな。。でもわかる気がする。。。。
一丁締めの時だけ、その後に拍手しないのも不思議。
「博多手一本」は、根本的な意味合いが違うそうです。
約束事の合意や物事のけじめをつける時に使うとか。
結婚式の場合、二人の結婚を認めるという承認の意味があり、
手一本をした後は結婚に物言いはできないそうです。
よー シャン
もひとつ シャンシャン
祝って三度 シャシャンシャン
博多弁がよく聞き取れなくて、言葉が違う可能性大です。
こんな感じ(笑)
一緒に叩いたら気持ちよかったです。
そして「祝いめでた」は、
2月博多座で猿之助さんがレビューでも使った唄。
全く記憶が復活しませんでしたが、
そう思っただけでもウキウキ司会できました。
教えてくれたずんこさん、ありがとう。
縁とは有り難い。
飾り山笠を観た話もネタにできましたし、
楽しく勉強になったひと時でした。
いつか7月のお祭りの時に行ってみたくなりました。
早く帰宅したので感動を言葉にしておきたかったです。
では、今から久しぶりの友人たちと食事です。
なんと「もつ鍋」(笑)
とことん縁がある日です。
’氷艶’の放送に間に合うように帰宅できますでしょうか。。。
頑張ろう。
aya。
4コメント
2017.08.28 15:03
2017.08.28 14:59
2017.08.28 10:32