猿之助さんの笑顔。
こんばんは。
快晴が続いています。
出かける用事があっても、
こんな日はのんびり遠回りをして歩きたくなります。
考え事が多いと呼吸が浅くなりがちなので、
深呼吸をしながら。。
帰宅し、家でも仕事でした。
明日のワンピースのためです(笑)
お客様からのメール返信や原稿作成などなど。
スッキリ済ませないとワンピースが楽しめません。
司会仲間たちと観劇です。
仲間たちは2年ぶりのワンピース。
再演がある時は声をかけてね!と言われていました。
猿之助さんが休演のことを話しても、
右近くんのことを知らなくても、
楽しみにしています!と皆がlineで伝えてくれました。
それだけ初演時に楽しくて、
作品への期待がハンパなく高いということなのです。
大人の遠足(笑)
ファーファータイムもみんなで盛り上がりたいです。
今朝、橋本じゅんさんが猿之助さんの写真付きで、
blogをアップしてくださいました。
「髑髏城の七人」で、
猿之助さんやワンピースにエールを送ってくれたり、
blogで猿之助さんへの想いを語ってくれたり。
文章や行動を通して、
じゅんさんの男気ある優しい人柄に惹き込まれました。
惚れそう(笑)
じゅんさんは猿之助さんに「本気で恩義を感じている」
とおっしゃっています。
そのことを通じて猿之助さんの優しさに、
改めて感動をしました。
私は、猿之助さんのお芝居を観始めてから、
演技から漂う雰囲気や不断の発言に、
ずっと優しさを感じてきました。
どんなに毒舌でも、
ファンに対して愛想がないような態度を見ても、
それは変わりませんでした。
亀治郎さんの歌舞伎を観て以来、
私は歌舞伎に、亀治郎さんに心を救われたからです。
じゅんさんの恩義とは違うけど、
猿之助さんのことは恩人だと思っています。
当時の私はいろんなことに疲れていて、
何をしても上手くいかないし、先を憂いてばかりでした。
けど「亀治郎の会」で亀治郎さんの京鹿子娘道成寺の花子を見て、
心が最大に震えました。
代々継がれる血を感じ、
役者さんはもちろん、音や道具、光や衣装。。。
そこにあるものすべてに生命を感じました。
私もそんなふうに生きてみたい。
生きた言葉を話し、生き生きとした人間になりたい。
前に進もうと思いました。
カーテンコールではオールスタンディング。
拍手で会場が揺れているようでした。
その中を花子のまま花道までやってきて、
上の客席まで目線で感謝を届ける亀治郎さんに圧倒的なものを感じ、
歌舞伎ってすごいと思わずにはいられませんでした。
そこから私は毎月いろんな歌舞伎を観るようになり、
生きる力をいただいています。
今があるのは猿之助さんのおかげなのです。
カーテンコールで上手から下手へ上の階まで
くまなく目線を送る様子は今も変わりません。
先代がしていたように。
そして、お客の’気’を浴びて心にしまう。
その光景にいつも心奪われます。
今月、右近ルフィもサニー号の上で客席を見渡しています。
猿之助さんよりも丁寧に丁寧に。
その姿に猿之助さんが重なります。
彌十郎さんがblogでおっしゃっていました。
心が繋がっている。
先代から当代へ、そして次の世代へ。
猿之助さんってすごい。
私もたくさん恩返しをしていきたい。
じゅんさんのblogの猿之助さんの笑顔に、
改めて決意しました。
ギブス姿が痛々しいのですが。。本人は満面の笑みです。
じゅんさんのおかげ。
心が大丈夫な方は笑顔に元気をもらってください。
aya。
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