ワンピース大阪公演 2
こんばんは。
今日はお休みだったので、
ゆずのアルバム「BIG YELL」を聞きました。
やっぱりTETOTEがいいな(笑)
聞きながら大阪の余韻に浸っています。
さて、昨年5月以来の松竹座でした。
だんだんと交通も道もわかってきて何だか嬉しい。
コンパクトなロビーはグッズを求める人たちでごった返していました。
年配の男性が、タンバリンをすでに三色持っていて、
’あると楽しいから!’と連れの男性たちに勧めていました。
ワンピース歌舞伎って大人も男女問わず楽しめるのですよね。
すごくテンション上がりました。
さっそくタンバリンと、ゆずさんのアルバムを購入。
猿之助さん直筆のメッセージカードに胸が熱くなりました。
前方のお席が取れたので、
猿之助さんだけをじっくり観ようと臨みました(笑)
Bパターンです。
初ポンチョ!
中身が豪華!
ポンチョ、ビニールシート1枚、ビニール袋大1枚、タオル1枚。
こんなに濡れるの??ちょっとビビる。
お隣のお婆ちゃまは、ここで本水の存在を知りました(笑)
いつ着るのか、どれだけの時間かけられるのか、
などなど質問されたので楽しくレクチャー(笑)
一緒に楽しみましょう、と盛り上がりました。
冒頭の映像はいつも心にグッときます。
音楽とともに大航海へ連れて行ってくれます。
今まで観たワンピース歌舞伎のいろんな場面も甦ってきます。
猿三郎さんの懐かしい第一声。
安心するなぁ。
ウソップがチャルさんから嘉島さんに、
ブルックが嘉島さんから下村さんになったけど、
全く違和感なし(笑)
ここが歌舞伎の凄いところ。
型があれば誰がしても役は受け継がれていきます。
それにしても嘉島さんってすごい!
ウソップになっても他の二役とイメージが繋がらない。
いったいいくつの顔を持つのでしょう。
第一幕はまた微妙にシーンがカットされてますよね?
だからなのか、早替りや腕ダンスがより際立って見えました。
猿之助さんの早替りが大好きです!
東京では右近さんの早替りがどんどん速くなる成長ぶりが楽しかったけど、
やはり本家!(笑)
この安定感、スピード、華麗さは誰にもかなわない。
ゆったり見えるから恐ろしい。
腕ダンスができるほど怪我が回復しているのが嬉しかったです。
もしかしたら大胆にフリが変わっているのか。。
そんな心配は全く必要ありませんでした。
このシーンの猿之助ルフィは本当に可愛い。
透明感が出てきた。。。
リアルを超えてしまったというか。。。
それがまわりの役者さん方にも伝染するのか、
ワンピース歌舞伎ワールドがより確立されていて、
異次元の世界を一緒に冒険しているような錯覚に陥りました。
新たな感覚!
キュンとしたのがルフィとハンコックの握手。
ここは明らかに今までと違う。
猿之助ルフィの言葉が優しくて、
ハンコックが惚れちゃうのがわかるよ~
手の演技もそれに呼応しているかのようでした。
金テープが上から降ってきて、
両隣りの方々ときゃっきゃ楽しみました。
近辺の皆様がとても気さくでノンストレス。
これもご縁だなぁと感謝でした。
幕間には同僚にお土産を買いにロビーへ。
ワンピースバウムクーヘンを購入。
働いている友人とも会えて盛り上がりました。
そして、この時間にポンチョを着用!
前が開いていなくて、かぶるタイプです。
万全の用意で二幕へ。
下村さんのイワ様の存在感!
平さんエースの変貌がすごかった!
続きます。
aya。
0コメント