1月歌舞伎座。
こんばんは。
冬らしい寒さが戻ってきました。
日をまたいでしまったので、もう昨日になります。
1月歌舞伎座のチケット先行発売が松竹webで始まりました。
無事にチケットを取ることができ安心しています。
1月は東京で四座の幕が開きます。
できるだけ行きたいなぁと思っています。
もちろん猿之助さん中心で楽しむつもりです!
夜の部キリ「松竹梅湯島掛額(しょうちくばいゆしまのかけがく)」に出演です。
いつものように幕見席に通うことになりそうです。
松竹梅湯島掛額は、
「吉祥院お土砂の場」と「四ツ木戸火の見櫓の場」
二つの場からなり、
猿之助さんはお土砂の方に登場する紅屋長兵衛、
通称’紅長(べんちょう)’役です。
以前に書きましたが、
かかるとグニャグニャになる’お土砂’をかけまくる役。
あ、きちんと話の筋はあります(笑)
私は2009年9月の歌舞伎座で観ています。
その時の紅長は吉右衛門さんでした。
初代吉右衛門の当たり役だそうです。
楽しそうに茶目っ気たっぷりにお土砂をかけていたのを思い出します。
上演記録を観ると、
来月はその時以来になるようです。
猿之助さんがどんな紅長を演じるか楽しみです。
前にも書いたのでしつこいですが、
猿之助さんの女方の人形振りを観たい私は、
今回、七之助さん演じる’八百屋のお七’の方を演じてほしかった。。
という思いが少しあります。
四ツ木戸火の見櫓の場には、
あの’櫓のお七’の人形振りの踊りの場面があるのです。
その場面について、
私がいつも読ませていただいている’ふうせんさん’のblogに
興味深い記事の紹介がありました。
代々、その場面のお七を演じた役者さんの
見比べ写真の掲載があります。
その中になんと2006年5月新橋演舞場で、
当時、亀治郎さんが演じたお七の写真が!
なんて可愛らしい。。(笑)
でも2011年の七之助さんもとっても綺麗。
この時も拝見していますが、
今の七之助さんで観ることができるのは幸せなことかも。
よろしければ皆様も歴代のお七をご覧になって、
今から盛り上がってください。
私はすでにワクワクしています。
「木挽町日録」
ふうせんさんのblog
aya。
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