radioでオグリ。
こんばんは。
朝からの風雨に、
長靴が一日大活躍でした。
来週のオグリ観劇が待ち遠しい毎日です。
先ほど、オグリ出演中の若手三人がラジオに登場しました。
福之助さん男寅さん玉太郎さんです。
30分では足りないと思わせてくれるほどに
三人からはどんどんオグリの話が出てきました。
その様子に胸がいっぱい(笑)
三人がワクワクして楽しそうに話しているのが、
そのままお芝居の雰囲気になっているなぁと感動でした。
放送では福之助くんが特に熱い語りで、
劇中の演技が納得でした。
スーパー歌舞伎Ⅱに初出演の三人。
お稽古は新鮮だったよう。
歌舞伎とは違い、
出来上がった音楽に合わせて演技する難しさ。
演技をしている役者さんに、反応する演技が難しかったよう。
歌舞伎では「後ろにいる時は大道具になれ」と言われるほど、
役として反応しないのが普通だと。
オグリ党6人の場面など、
他の人が話している時は皆で反応していますものね。
そういうことが初めてだそうです。
また、猿之助さんは
’自分でキャラを作ってきてよ’
’自分のカラーを大切に’そして’自分で色をつけていくように’
と自主性を大事にしてくれたそうです。
福之助くんは8月納涼歌舞伎の時、
猿之助さんからオグリのビジュアルのヒアリングを受け、
「目立つならなんでもいい」
と言ったところ、ああなったとか(笑)
まさか金髪でくるとは思わなかった。。と。
何をやりたいか?ということも聞かれたそうです。
猿之助さんと若手たちがたくさん話しをしてきたことが、
三人の話からわかりました。
福之助くんの本水立廻りを
玉太郎くんがやってみたいと言っていたり、
玉太郎くんの大立廻りを福之助くんがやってみたかったり、
ちょっと三枚目キャラ役の男寅くんが、
シリアスな六郎をしてみたいと言ったり。。
お互いの役にも興味深々で微笑ましい(笑)
そうそう、男寅くんは花道の六方を注目してほしいと。
普段の歌舞伎では若手がやらせてもらえないけれど、
猿之助さんがやっていいよと言ったのだそう。
また、福之助くんが本水時のアドバイスを聞いたところ、
猿之助さんは’お客が盛り上がるほど、自分は冷静に’
怪我に繋がったりするから、と。
でも初日は猿之助さんと二人で
かなりテンションが上がっていたそうです。
初日を観ているから何だか嬉しかったです。
ラストは、
猿之助さん隼人さんのWキャストを比較してたのしんでほしい!
二人の演技を間近で観ている三人が言うと説得力ある(笑)
隼人さんにはエネルギッシュさを、
猿之助さんには深味を感じるそうです。
まだまだ他にも話をしていました。
radikoのタイムフリーなら今でも聞くことができます。
TOKYO FM「DIG GIG TOKYO」
演舞場本番直後とあってテンション高めな三人のトークは、
観劇のスパイスになりました。
猿之助さんのことが自然と言葉に出てくるのが嬉しかったです。
次回の観劇がさらに楽しみになりました。
有難うございました。
aya。
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