徹子の部屋に。
こんばんは。
穏やかな秋晴れでした。
写真は新橋演舞場の二階席からの眺めです。
実際は、もっと舞台が近く見えます。
次回は一階席の見納めなので、
猿之助さんの表情をしっかり目に焼き付けてこようと思います。
さて、今日は、猿之助さん隼人さんが「徹子の部屋」に出演でした。
リアルタイムで見ることはできませんでしたが、
今はすぐにYouTubeにフルタイムでアップされます。
先ほど見ることができました。
猿之助さんが隼人さんにおっしゃった
「セリフは数学」
気持ちの込め方の加減を配分して、
ラストに爆発させる。。という意味だったと思います。
これを聞いて納得です。
私が昨日、いつもより心に響いたセリフは、
これが原因だったのですね(笑)
隼人さんは、頭ではわかるけど、
実戦でできるようになりたいと言っていました。
すかさず猿之助さんがフォローして、
20年前の自分がそうだった、と。
隼人さんに自分を重ねて、
当時のことを話す猿之助さんはとても優しいお顔でした。
徹子さんの前だと、
猿之助さんが少年のようで可愛らしく見えました。
やり取りは失礼がないよう大人なんだけどな(笑)
いつものクイズ番組と違って。。
こちらの猿之助さんは目に隙がなく素敵でした。
うん、目が鋭くてドキッとしました。
怪我をした当時の話からスタートしたけど、
徹子さんのさらっとした話運びで、
私もさらっと聞けてしまいました。
猿之助さんのスッポンで下がっていく時の実況が生々しく。。
二か月の入院中、腕を吊るして寝ていたこと。
その後、一ヶ月間ホテル暮らしだったこと。
ワンピースの仲間が毎日お見舞いにやってきてくれたこと。
多くの人の祈りや、
ワンピースを支えている仲間やファンの想いを
身動きができない中で受け止めていたのかと想像しました。
まさにガキヤミになったオグリのように。
猿之助さんは地獄に行ったわけでは決してないけれど、
そんな境地ではなかったのではないでしょうか。
心が痛くなる。
照手に会いたい。。
そう何度も叫ぶ姿は、
きっと猿之助さんが追い求めている存在への叫びではないかと思う。
そのくらいリアルなのです。
そして反対に、
照手姫が、辛ければ辛いほど明るく笑顔なのは、
その存在が希望であり未来だからでは。
徹子さんの気持ちのいいテンポで、
会話が軽やかで楽しかったです。
何より猿之助さんが楽しそうで嬉しかったです。
良い今月の締めくくりになりました。
有難うございました。
来月はオグリ、歌舞伎座を楽しみます。
新春のお知らせも耳入りワクワクしています。
一か月、無事に過ごすことができ感謝です。
aya。
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