感謝。
こんばんは。
ポカポカ陽気で汗ばむほどでした。
大晦日は母の命日なので、
毎年お参りをして一年を結びます。
お寺では除夜の鐘の準備が行われていました。
田舎の風景に癒され、
母に一年の無事を報告しました。
これで私の2019年が納まりました。
お陰様で今年もblogを書くことができました。
アメブロ時代から含めて2009年から10年。
自分でもこのしつこさはすごいと思ってます(笑)
歌舞伎との出合いは2008年亀会です。
翌月は亀治郎さんを観るため死ぬほど劇場に通い、
また、いろんな歌舞伎役者さんがいることを知りました。
天邪鬼なので、亀治郎さんより素敵な人がいるかもしれない。。と、
毎月東京の歌舞伎を全て観ていきました。
どの歌舞伎も楽しくて楽しくて。
私が観始めて、1年が過ぎた2009年秋。
亀治郎さんが猿之助劇団を出て以来初めて、
お家芸「鬼揃紅葉狩」を踊りました。
チラシに書いてある’市川猿之助演出’の文字を見た時、
かなり驚いたのを覚えています。
そして言いようもない感動に襲われたのです。
こんなに心躍ったのは最初の亀会以来かも。。。
お家芸を踊る亀治郎さんは水を得た魚のよう。
今思えば、亀治郎さんの魂が喜んでいたのかもしれません。
私はいっぺんに魔法にかけられてしまった。
やはり私の心が反応するのは亀治郎さんなのだと思いました。
その想いは今でも変わっていません。
より深くなっていると思う。
それは亀治郎から猿之助になり、
観るたびに想像を超えられ、
進化する姿に魅せられ続けているから。
明日は嫌いになってしまうかもしれない。
いつもそう思っているけど嫌いにならない。
だからblogも続いてしまった。
猿之助さんのお陰です。
そして、お読みくださる皆様にも感謝です。
有難うございます。
ここで何か成し遂げようとか、
仲間を作ろうとか全く思っていません。
ご縁がある方とは自然に繋がると信じていますし、
ここからの友人たちもいます。
全ては自然でいいのです。
ただただ歌舞伎を、猿之助さんを応援したいだけです。
舞台からいただく幸せが見えないところで広がってくれたら嬉しい。
楽しくなくなったら止めます(笑)
もっともっと楽しいほうへ。
有難うございました。
どなた様も良いお年をお迎えくださいませ。
aya。
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