歌舞伎の日。
こんばんは。
新型ウイルスの感染拡大で、
最近は姪たちと会うことをやめています。
小学1年生の妹のほうは9月からずっと入院中です。
3か月前から時々週末に外泊できるようになっていました。
それも今は控えている様子。
ただ、本人も親もマスクが必須です。
みるみるうちに店頭からなくなってしまい、
家族は焦っていました。
ダメ元で同僚たちに声掛けをしてみました。
すると何人かの方がご自身のお子さん用に
購入していたマスクを分けてくださいました。
さらに地方に住んでいる友人も力になってくれました。
姪にとってマスクはこれから先もずっと必要アイテムなので、
これには心の底から感謝でした。
想像以上にご協力いただき感激でした。
同じ病気のお子さんたちにもお裾分けしているようです。
有難うございました。
春休みには姉のほうと出かける予定です。
早く穏やかな日常が戻ってきますように。
ところで今日は’歌舞伎の日’なのだそう。
1607年に出雲の阿国が初めて歌舞伎を披露した日とか。
長い歌舞伎の歴史の中、
私が観た歌舞伎の数は点でしかないのだといつも思います。
私の原点は写真のピンクのパンフレット。
亀治郎の会に出合い観に行ったことでした。
そこから今の新版オグリまで、あっという間。
まさに点のような時間だったと感じます。
濃かったけど。
夢のよう。
一期は夢よ、ただ狂え!
これを少し実感できるのは年を重ねたからです。
だから本当の自分が望み、喜ぶことをしていきたい。
今は猿之助さんの歌舞伎が観たくてしようがないのです。
これが私の生きる力になります。
博多座オグリはあと8回です。
aya。
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