四の切。

こんばんは。


今日は一日お休みでした。

GWはやはり疲れたのか体が重くて、

のんびり近所を散歩したり本を読んで過ごしました。

考えてみたらGWだけで一か月分の仕事をしてました。


ゆっくり歌舞伎のことを考える時間もありました。

6月歌舞伎座の一般発売が始まり、

チケットが余裕なら買い足そうか。。とか(笑)


猿之助さんは’お客が入る歌舞伎’にこだわる方。

お客として盛り上げていきたいです。


さて、ワンピース歌舞伎から歌舞伎ファンになった方も多いようです。

そうなると猿之助さんの「四の切」を初めて観る方も多いはず。

猿之助さんが一生をかけて演じていく狐忠信です。


第三部の川連法眼館の場は、「義経千本桜」全五段のストーリーの中の

四段目の切(ラスト)にあたるので、通称「四の切」と呼ばれます。


先代猿之助が従来のおもだか屋型に、

親子の情愛に重きをおいた音羽屋型を取り入れながら進化させ、

昭和43年、宙乗りを取り入れ大ブレイクしたそうです。


当代猿之助さんは、幼い頃から先代の狐忠信を見て育ち、

楽屋では早替りの装置を作り遊んでいたとか。


猿之助さんが初めて演じたのは亀治郎時代、2010年8月「亀治郎の会」でした。


私は2008年の亀会で猿之助さんに出逢いました。

当時は女形の方が多く、まして先代のもとから離れていたので、

立役が多い先代の芸をなさるとは思っていませんでした。


それが2009年秋から徐々に先代の監修のもと作品に取り組み、

とうとう自主公演での「四の切」と知り、どんなに心が躍ったことか。


染五郎さんに義経役をお願いし、満を持しての公演になりました。

国立大劇場は連日満席。

その愛らしさと、人間とは思えない息づかい、

鮮やかな早替りに、軽い身のこなし。

何より、親狐を慕う気持ちにキュンとしました。


そして、宙を舞う姿にどれだけ感動をしたことか。

染五郎さんも飛んだ時は感動したとおっしゃっていましたね。

自然と手拍子が起こりました。

歌舞伎で手拍子はご法度のようですが、

本当に自然に起こり、心が一つになった手拍子でした。


猿之助さん自身がおっしゃるには、

この作品は不思議で「お客に見せている」という感覚ではなく、

物語の中の狐の化身になってそこにいる。


初演時に先代も「初めてだっけ?」とおっしゃったくらいに

猿之助さんの心にも体にも浸透していたお役です。


2011年5月明治座で本公演で初めて演じることになり、

猿之助さんの「四の切」道がスタートしました。


そして翌年6月、四代目猿之助襲名公演でも演じました。

その後、各地をまわった襲名公演でも度々演じてきました。


以前、トークショーで猿之助さんは、

おもだか屋と言えば「四の切」「黒塚」そしてスーパー歌舞伎とおっしゃった。

襲名公演の演目を考える時にそう思ったそう。

だから新橋の二か月公演で全部やっちゃった(笑)


それだけ大事なお家の宝。

とうとう歌舞伎座で演じる時が巡ってきたのです。

ご本人は淡々となさっていると思いますが(笑)


ファンとしては、一人でも多くの方に猿之助さんの狐忠信を観てほしい。

猿之助さんの’今’を是非観てほしい。

私も観たい(笑)

どれだけ歌舞伎座で観たかったか。


ワンピースのチョッパーのあのシーンもありますよ。

門之助さん笑也さん巳之助さんが出演です。

おもだか屋の皆様も多く出演なさるはず。


あぁ。。書いているだけでワクワクしてきました(笑)


12日からチケット一般発売です。



aya。

aya's lounge

歌舞伎に出合って 何だか人生変わりました。

4コメント

  • 1000 / 1000

  • aya。

    2016.05.12 14:10

    @和美本当に!楽しみですね。 1~3部すべて観たいですし。 和美さんにとって良い席とご縁がありますように☆
  • 和美

    2016.05.11 22:11

    どんな宙乗りなるか、本当にたのしみですね! 三等A席羨ましいです。私は先日3部は1等席予約しました。同日に合わせて、1部2部は本日購入しますが🎵さてどんな席になることやら? 今からドキドキてします😂
  • aya。

    2016.05.10 09:47

    @そらそらさん、コメント有難うございます! 四の切デビューなのですね。その瞬間が歌舞伎座なんて素敵だと思います。 7月も楽しみです!そして6月の反響として7月が盛況になると信じてます(笑) お互い楽しみましょう☆