義経。
こんばんは。
昨日は私的に頑張った日でした。
ご褒美に苺のケーキ。
ビジュアルがインパクトあり過ぎ(笑)
家にいると鬱々してしまうので散歩タイム。
友人のblogでシャトレーゼのケーキを見たのを思い出し、
調べたら歩けなくはない場所にあるのを発見!
片道45分くらい歩いた(笑)
でも、良いお天気で桜もちらほらあり、気持ちよかった。
お金のやり取りが怖いので、
今は全てキャッシュレスで支払っています。
これも慣れました。
苺ケーキは甘すぎず、予想以上に美味しかったです。
歩いて買いに行った甲斐がありました。
家にいる時は、もっぱらradioを聞きながら
今までの仕事の資料を片付けています。
でも今日は大幅に脱線(笑)
猿之助さんの過去のカレンダーや写真集に見入ってしまいました。
ある年のカレンダーがプライベート写真満載なのです。
その中に満面の笑みの猿之助さんを見つけてしまった。
何だか泣けちゃって。
悲しいわけではなく嬉しくてホッとしました。
そういえば来月の襲名公演は何のお役だったかな。。
やっと来月のことを考えたくなってきました。
「市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 五月大歌舞伎」
まだ心にはピンとこないのだけど。
猿之助さんは昼夜ともに出演予定です。
昼の部は「勧進帳」の源義経。
夜の部は「助六」の通人里暁(つうじん りぎょう)
夜の部「口上」にはきっと出ると思うのですが。。
記憶に新しい勧進帳の義経は染五郎くんです。
じっとしていることが多いお役ですが、
醸し出す雰囲気とか存在感が大事だなぁと個人的に思います。
それを猿之助さん!
リアルタイムで観ていませんが、
記憶にあるのは2007年パリオペラ座公演。
團十郎さんの富樫、海老蔵さんの弁慶、そして亀治郎さんの義経。
フランス語の口上が話題になっていましたね。
亀治郎さんは流暢なフランス語でお客を笑わせていました。
あ、私は翌年に歌舞伎に出合いましたので、
YouTubeをめちゃめちゃリピートして見た感想です。
今でも観ることができますので、
先ほども観ていましたが、海老蔵さんも亀治郎さんも若い!
亀治郎さんの義経は最高だし、
フランス語がすごいし(笑)
海老蔵さんが團十郎になる記念公演で、
亀治郎さんも猿之助となり共演が叶います。
なんと富樫は幸四郎さんで!
同世代の三人、それにほぼ共演叶わない三人です。
三谷かぶきの時、
幸四郎さん愛之助さん猿之助さんの共演が心底嬉しかったです。
それぞれの持つ個性や力がぶつかり合っていて、
観ている私はテンションが上がりっぱなしでした。
今度は古典で叶います。
三人がどう共鳴し合うのか。
これは楽しみでしかありません。
このパリオペラ座公演関連の映像は、
YouTubeにいくつかあります。
もしまだ観ていない方は家で過ごすお供にどうぞ。
来月の予習になると思います。
フランス語の口上も楽しいですよ。
助六のお話はまた次回に。
aya。
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