ひとつなぎの大秘宝。
こんばんは。
昨日は1月新橋演舞場の話で盛り上がりました。
今日行われた右近さんのトークショーで、
昼の部の「雙生隅田川」は猿之助さんからの提案だったと
右近さんがお話なさっていたそうです。
演目はなかなか決まらなかったとか。
今回演じるタケル君は6才ですから、
お父様の右近さんの気苦労も大きいようです。
それにしても猿之助さんは優しいなぁ。。。
右近さんの右團次としてのスタート。
タケル君の右近としてのスタート。
おもだか屋として新たなスタートでもありますね。
嬉しいことです。
それと、先輩ふうせんさんのblogでなるほど!と思いました。
’鯉つかみまで’とありますから、本水がありそうですね。
これはラスベガスに行った’鯉つかみ’でしょうか?
少し勉強しておこう(笑)
さて!
今日はシネマ歌舞伎「スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース」が公開です。
昨年10月、客席もド緊張した初日、
誰がこんなにすごいことになると思ったでしょう(笑)
写真は、東京初日、大阪遠征、博多遠征した時のもの。
大事な思い出。
欲というのは恐ろしいもので(笑)
猿之助さんだったら、
来年秋の再演は全く違うストーリーでくるのでは?
なんて期待しちゃう。
もはや猿之助さんの出演もないのでは?なんて思いましたが、
発表になった再演出演者は「猿之助」のみ(笑)
でも’主演’って書いてないから!
ルフィは出るけど、違うキャラが主役とか。。
私は変わった人なので、
全く違うストーリーを期待しちゃうのです。
これだけ妄想して博多と同じだったら笑えますけど。
あれこれ考えることが楽しいです。
シネマ歌舞伎版は、約2時間だそう。
ギュッと凝縮して美味しいとこどり。
猿之助さんいわく、
全部見せちゃったら来年の再演にお客が来なくなる。
だからこれで納得してもらったら困るのです(笑)
願わくば、舞台を観たい!という人が増えてほしい。
映像は記録になる。
猿之助さんがおっしゃるとおりです。
今回のシネマは初演の新橋演舞場version。
大阪、博多とはメンバーも若干違うし、
場面を大胆にカットする前のもの。
撮影した段階でカットされていたと思いますが(笑)
大阪、博多しかご覧になっていない方は新鮮かも。
一番の違いはエース役が違うことですね。
初演は福士誠治さんでした。
平さんもよかったけど、
全くタイプが異なるので比べられない。
でもしいて言えば、
福士さん猿之助さんコンビを「亀会」から見ているから、
福士さんのほうに想いがあります。
渾身のフラッグは忘れられません。
通常なら、おもだか屋がするであろうフラッグを、
福士さん嘉島さんなの!と驚いた初日は今でも鮮明に覚えています。
二か月間でどんどん進化し、
フラッグの先まで生命が宿るようになっていきました。
初演が映像で残ることは貴重です。
観たほうがいいと思う。
いつか「初演に戻す」ことがあるとすれば、
四代目猿之助の手を離れる時かもしれない。
シネマ歌舞伎でワンピース。
私は当分行けそうになく、来月かなぁ。
でも絶対に観ます!
スーパー歌舞伎Ⅱワンピースは、
私のONE PIECEですから。
aya。
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