心の変化。

こんばんは。


10月の全ての仕事が無事に終了しました。

有難うございました。


歌舞伎もたくさん観ることができ感謝です。

京都に遠征し、春秋座に行けたことは良い思い出です。

猿之助さんの劇場なのだなぁ。。

一歩入っただけでパワーをいただいたようでした。


仕事はハイシーズンです。

お陰様で9月から同じペースで忙しくしています。

来月まで続くのであとひと踏ん張りです。



今月は4才の姪が入院したことで生活が変化しました。

今も入院中で、母親(私の妹)が付きっきりで泊まりこんでいます。

7才の姪を、父親、祖父(私の父)がほぼ面倒をみています。

私も参戦したいのですが、スケジュールを動かせません。


せいぜい仕事の合間に学童に迎えに行ったり、

休みの日は学校から帰ってくる夕方から夜まで遊びに行き、

夕食をともにするくらい。


私は今、土日は14時間近く仕事で出ていることが多く、

平日は昼夜問わず打ち合わせが入ります。

夜のことが多く18~22時が多いでしょうか。

家でも司会の準備などの仕事をしています。


なので、あまりゆっくり会えません。


それでもとても楽しみに待っていてくれます。

なんせ、普段はオジサン二人で面倒みてますから(笑)

女同士が楽しいお年頃になってきました。


声を’せーの’で合わせて「いただきます」をしたり、

宿題をみてあげたり、

お友達の恋愛話!?をしたり(笑)


生まれた時からオムツを代えたり、

一緒にお風呂に入ったりしてきた仲です。

赤ちゃんの時は「話し声が聴きたいなぁ」とか

「早く会話がしたいなぁ」なんて思ったものです。


それが今は対等に話し、

私の運動不足解消のアドバイスまでくれるようになった(笑)


病院に行くと4才が頑張っていて、

大きなベッドにちょこんといる姿に胸が痛みます。


私には何もできず、二人を想うことしかできません。

子供がいないので、正直戸惑うことばかりです。

親の気持ちさえわからない。


でもこの一か月。

結婚披露宴の司会をしながら感じることが多くなりました。

生い立ちなどのプロフィールムービーを見ながら、心で泣ける。


子供とは、どんなに深い愛情を注がれて育ってきたのか。

妹夫婦を見ていてよくわかりました。

そして、姪たちも無事にこんな日を迎えてほしいなぁ。。と。


無事に成長をして、結婚式を挙げて。。

当たり前ではなく奇跡なのです。

その日を迎える親の気持ちも少し想像できる。


司会をする気持ちも自然と変わったような気がします。



姪に会うと必ず毎回伝えます。

「どうしてるかなぁ~と、会えなくても毎日想ってるからね」


言葉で伝えることは大事だと話しているので、

私自身も実践しています。


姪たちの小さな心が成長していくのと同時に、

私の心も成長していきたい。


普段、猿之助さんから’生きる力’をいただいてますから、

私はお陰様でものすごく元気です。

生活が変わっても、

淡々とやるべきことをやって前に進むのみです。


日々の反省と感謝を忘れずに。



aya。

aya's lounge

歌舞伎に出合って 何だか人生変わりました。

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