未来を願う。

こんばんは。


真田丸が最終回でした。


土日は仕事なので大河ドラマは連続して観ることができません。

真田丸もほぼ観ていないのですが、

早い帰宅になり今日は途中から観ていました。


そんな私が語るのは失礼かと思うのですが。。


ラストシーンはどんなだろう。。と楽しみでした。

脚本を書いた三谷さんの何かのインタビューで、

家族で見て、その後に話が盛り上がるようなドラマにしたい。。

というようなことを言っていました。


ラストはまさに!と思いました。

誰もが納得して腑に落ちる感じではなく、

いろんな妄想したり、史実を親子で話し合えたり。。


そして、とても爽やかなラストに想えました。

信繁は敗者だから、爽やか。。はどうかと思うけど。

でも、ラストの堺雅人さんのお顔を見たら、

何だか救われたような気持ちになりました。


故郷を想い、大事な人たちを想う顔にも見えたし、

誰もが穏やかな暮らしができる未来を願う顔にも見えました。


その未来に私がいるのだと思うと、

身が引き締まりました。


堺雅人さんの殺陣が好きなので、

また是非に時代劇に出演してほしいです。

続けて観ていなくても面白いドラマでした。

有難うございました。


未来。。。と心に響き、

日中、素敵な言葉に出合ったのを思い出しました。


いつも読ませていただいている染五郎さん贔屓の方のblogに、

「予祝」とありました。


予祝とは予(あらか)じめ祝う ということ。


元々は、一年の豊作を祈って、

春の耕作開始の前に2月に前祝いをする予祝行事のこと。


豊作になること前提でお祝いしちゃうのです。


未来の成功や達成を信じて「おめでとう」

そうして未来を切り開き、現実にしてしまう。


信じる者は救われる。。ではないですが、

超ポジティブシンキング!

素敵な言葉です。


イベントで染五郎さんがお話ししたことを受けて、

ある男性が予祝をベースにお話しなさったそうです。


私は言霊を信じていますし、

未来を良い方向に創造していきたいなぁと思いました。


今からたくさん「襲名おめでとう」を言いたい。


猿之助さんの話題も出たようです。

染五郎さんは滅多に他の役者さんを話題には出さないそうですが、

猿之助さんは時々話に登場するようです。

ジェラシー(笑)


襲名の話の中で、

「猿之助さんは四代目を襲名する前は、

三代目がなさってきたことに一切手を加えておらず、

襲名してからは手を加えていないものは一つとしてない。

これは彼の明確な考え」

と語ったそうです。


納涼歌舞伎の弥次喜多も二人でずっと温めてきた、

と他の染五郎さん贔屓の方から教えていただきました。


なんでこんなに仲いいの~

ますますジェラシー(笑)


染五郎さんの言葉でハッとするなんて、

私もまだまだ。。。。


四代目のすることに賛否あるのは当たり前。

でも四代目の’歌舞伎の未来への願い’は、

誰が何と言おうと応援しますし味方です。



真田丸から、とりとめもない話になってしまいました(笑)

土日が忙しかったので想いが溢れてしまった。。。


明日はリラックスの日。

三谷さんと猿之助さんに再び会いに行くことになりました。

ご縁に感謝。


楽しんできます。



aya。

aya's lounge

歌舞伎に出合って 何だか人生変わりました。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • rio

    2016.12.18 15:19

    @ティンク ♪ティンク♪さん!!コメント有難うございます! 素敵な言葉を教えていただき感謝です。 染五郎さんへの「襲名おめでとう」が、 贔屓の方にとってはさらに明るい響きになったのではないかと想像しました。 今日もですか! ジェラシーです(笑)
  • ティンク ♪

    2016.12.18 15:06

    こんばんは。 予祝、この素敵な言葉に、 この時期に出会えてよかったなと思います 今日の染パでも猿之助さんの話は出ましたよ ジェラシー(笑)!?