バトンを繋ぐ。
こんばんは。
日中は日差しが暖かかったです。
今日は心もほかほかするようなことがありました。
小さな幸せを大事に想いたいです。
先日の観劇で、accoさんと偶然一緒になりました。
浅草土産をいただきました。
’川ひと’の彩り昆布。
お水でもどすとこんなにハッキリ隈取!
猿之助さんが、昨日、右近くんや山中さんと
お鍋を囲んでいる写真を見て、私もマネっこ(笑)
猿之助さん方はフグのようですが、私は湯豆腐。
で、昆布を浮かべてみると。。。
すごい~!
亀治郎にちなんで亀もいただきました。
こちらは後日に楽しみます。
ウキウキなお夕飯になりました。
ありがとう。
さて、今日は歌舞伎座、浅草歌舞伎、大阪松竹座が千穐楽でした。
おめでとうございます。
歌舞伎座は夜の部に行きました。
幸四郎さんで始まり、染五郎さんで結ぶ。
お二人のカラーで歌舞伎座の大きな空間が満たされ、
いよいよ襲名へ繋ぐ一年が始まったという気がしました。
玉三郎さんの細部までこだわった美にも感服。
ジワが何度も起こりました。
鷹之資くんを見ていたら、
お父様の富十郎さんを想い出しました。
特に覚えているのは、
2009年に歌舞伎座で観た「仮名手本忠臣蔵」
高師直を富十郎さん、塩谷判官を勘三郎さん。
高師直が判官をいたぶる!?様子が凄まじく(笑)
耐える勘三郎さんのお顔が本当に歪んでいました。
高師直は富十郎さんが私のベストです。
実は、このシーンをいつか。。
中車さんの高師直、猿之助さんの判官で観てみたいと思ってます。
判官の切腹シーンも猿之助さんなら鮮やかかと。。。
お、話がそれました(笑)
鷹之資くんが成長して、
いろいろなお役にチャレンジしていく姿を見てみたいです。
浅草歌舞伎も面白かったです!
以前、猿之助さんが巳之助さんに渡したバトン。
今年もしっかり楽屋に飾ってありました。
成駒家の’らむ之助’のblogに登場していました。
私は公演中に猿之助さんがバトンを渡した時を見ています。
「浅草歌舞伎、あとは任せた!」という想いに笑って泣けました。
松也さんが中心となり、今のメンバーで3年目です。
今年はしっかりと形になったと感じました。
猿之助さん、もう大丈夫です!(笑)
全員が真剣に役の取り組み、
全力で演じているのに感動しました。
その気持ちが客席にバンバン伝わりました。
お年玉挨拶も奇をてらったものではなく、
皆、ストレートに勝負してきた印象です。
特に「吃又」は、まだまだ観たいと思いました。
壱太郎さんのおとくはサイコー♪
巳之助さんの体当たりな演技もよかった。
「棒しばり」は、楽しさでは私のベストでした。
面白かったよぉ。
来年もすっごく期待しちゃいます。
有難うございました。
よろしければ猿之助さんの、亀治郎ラストの浅草歌舞伎の様子を
私のblogで体感してくださいませ。
バトンが登場しています。
結びに。。
また話がそれるのは恒例ということで(笑)
aya。
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