猿之助さんのまつ毛。

こんばんは。


三連休の初日です。

33℃超え!

休む時はゆっくり休んで体調管理を気をつけたいです。


午前中は我が家にお坊さんが棚経にみえました。

父が仕事で不在なので私の仕切り(汗)


妹夫婦、親戚、もちろん姪たち。

全てを終え、送り出してから仕事に行きました。


さすがにヘトヘトでしたが、

Radioから猿之助さんの声が聞こえると心身が癒されました。


J-WAVE 20時から村治佳織さんナビゲート「RINREI CLASSY LIVING」

猿之助さんがゲストでした。


★内容に触れますのでご注意を。

(radikoのタイムフリー機能を使うと一週間後まで楽しめます)


佳織さんと猿之助さんは2015年「伝統芸能の今」京都公演で共演。

そして、ある役者さんの披露宴でお席が隣になったことがあるそう。

2年ぶりにお会いになるそうです。


その時に佳織さんは、猿之助さんの横顔を見て、

まつ毛がクルンとカールしているのが可愛い♪と(笑)


このお話で二人の会話がすごく楽しみになりました。


猿之助さんは超リラックスムード。

先輩後輩みたいな雰囲気で、猿之助節全開でした。


最初の一言はテンション低めで、声ちっちゃ(笑)

でも話が進むと久しぶりの猿之助さんのトークに引き込まれました。


ミッキーのTシャツを着ている猿之助さんに

「最近の流行りはディズニーランドですか?」

猿之助さん苦笑(笑)


でも佳織さんは猿之助さんをよくご存知で、

会うたびにハマっているものが違うから。。と。


定番の猿之助幼少時代の話から、

大河ドラマ「風林火山」のことまで。


’これぞ歌舞伎’を説明すると?

「幅が広い」「ごった煮感がある」

音楽も衣装も踊りも。。いろんなことが楽しめる。


風林火山は今でも見たいシーンだけ時々見返す。

10年経って振り返ると、やってよかったと心から思う。


当時、時代劇の大先輩たちと

「時代にウケるより、後世に残るものを作ろう」

「これぞ大河!」というものを作ろうと言っていた。


佳織さん「猿之助さんのインタビューの言葉がカッコいい!」

猿之助さん「嘘しか言わないんだけどね、オレ 笑」

それを聞いて佳織さん「そういう言葉の扱いが独特なんですよ!」


インタビューの言葉の例に挙げたのが、

「命を燃やしながらやっている」


猿之助「寿命を縮めてやってるようなものだから嘘じゃない」


また「淡々とやっているけど習慣にはしない」


猿之助「毎日同じことをすると飽きる。

淡々⁼何も考えずひたすらやる、ミドルの道をブレずに行く。

これは意外と難しい。

なあなあになってはダメだから意識してやる」


これらはいつも猿之助さんが言う言葉たち。

今でもブレていないのが何だか嬉しい。


佳織さんは「カッコイイでしょ。何がカッコいいかわからないけど(笑)」


猿之助さんは褒められると、

いつも照れ隠しで違う話題をします(笑)

これは私の個人的な意見。

ポーカーフェイスで話を進めます。


来月納涼歌舞伎の宣伝も。

三役務めます。


洋服を着替えるように、役を変えていく感覚。

性別を超えて、人格を超える。


暑い時期の体力維持は、慣れ。

初日はシンドイ。

一週間超えるとだんだんと平気になっていく。

体を甘やかさない。


決めることが大嫌い。

何を食べるとか、いつ食べるとか決めない。

体の声を聴く。


自分の体とか感情に注意を向ける。

自分を信じる。

自分の時間が大事。


あぁ久しぶりの猿之助節。

本人の声で聴けて嬉しい。


まだまだ話はありましたが、

終始楽しそうでしたし真面目でした(笑)


明日明後日の仕事に向けて力が湧いてきました。

佳織さんの言葉の感性が猿之助さんを刺激していたよう。

楽しい時間でした。

有難うございました。



猿之助さんのまつ毛は、

この日もくるっとカールしていたそうです(笑)




aya。

aya's lounge

歌舞伎に出合って 何だか人生変わりました。

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