鶴亀。
こんばんは。
爽やかな暑さが続いています。
体の疲れがとれてスッキリ。
お昼には美容院に行き、
友人との約束まで時間が空いたので幕見へ。
「寿栄藤末廣」は初日以来です。
チケット発売時間約1時間後に窓口に着くと、
ギリギリ座れる番号でした。
幕見席は約90席あります。
その後は立ち見で約150人くらいまで入ることができます。
約20分の舞踊とあり、
外国の方が見やすいようです。
私の後にもたくさんの外国の方が訪れて、
立ち見も盛況な状態になりました。
集合時間になるとロビーに入場番号順に整列が始まります。
そんなに広くない場所に100人以上の人、人、人。
しかも私のまわりは皆が外国の方。
英語はほぼできませんが、
チラシのビジュアルについて聞かれてしまいました。
藤十郎さんを教えてあげて、
88才の記念の一幕だと言うと、
「Congratulation!」と返ってきた(笑)
盛り上がりました。
座っても両隣りが外国の方でした。
私のオペラグラスをチラチラ見るので。。。
皆様に貸してあげました(笑)
日本語で「ありがとう」と言ってくれた優しさが嬉しかったです。
猿之助さんの可愛いお顔のアップを見てくれたかな。
頭に金の亀さんを乗せた女神のような猿之助さん。
口角を上げたまま微笑みを絶やさずそこにいました。
あの目のメイクが好きです。
艶やかな目の表情にドキドキが止まりません。
ふんわりして温かい雰囲気なのに、
目は穏やかな中にキリッと光るものがあり、
気持ちの強さが伝わります。
空気を纏うような踊りはお祝いの一幕に相応しい。
こんなふうに踊るのを観たのは初めてかもしれない。
藤十郎さんのお陰なのかな。
私は猿之助さんのお陰で心が浄化された気分です。
’黒塚’の岩手は、
かつてはこんなふうな都人だったのだろうか。
妄想もいつもどおり。
楽しませていただきました。
有難うございます。
その後は歌舞伎座前で友人と待ち合わせ。
’俺のベーカリー&カフェ’で歌舞伎話です。
新しい人生を切り開こうとしている彼女に元気をもらいました。
お互い、自分らしく生きていきたいものです。
6月にまた会いましょう。
私も楽しく前を向いて行こう。
明日からのお仕事も楽しみます。
aya。
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