博多座一階から。

こんばんは。


新版オグリは休演日です。

役者さん方が様子をSNSでアップしてくださっているのが楽しい。


猿之助さんは昨晩の’歓喜のパーティ’からの

快晴の大宰府天満宮だったようですね。


ストーリーズをアップだなんて優しい。

明日から千穐楽までノンストップです。

ここから応援しています。


ちなみに明日は歌舞伎座観劇なのです。

私は菅丞相に会うのでご縁を感じます(笑)


さて、博多旅2日目のお話。


★かなり内容に触れます。

お芝居の情報を知りたくない方はご注意ください。



夜の部観劇の興奮が冷めやらず、珍しいことに早起き。

朝食後にチェックアウトまで余裕で時間があるなんて(笑)


近くの櫛田神社に、

この時期だけの’お多福面’をくぐりに行ってきました。


2月11日頃まで飾られていて、

口を通って参拝すると「商売繁盛、家内安全」の御利益があるとか。

お多福面として日本一の大きさだそうです。


河津桜が綺麗でした。


その後、チェックアウトを済ませて、

博多座裏にある’チョコレートショップ’に行ったり

幟を記念撮影したり。


猿之助さんのものは赤と黒!

かっこよかった。


劇場に入ると必ずロッカーを使うのですが、

目に入った番号が400番台だったので、

まわりを見たら’444'がありました(笑)


四代目の4であるのと、

幸せの’し’が三つと考えて、幸せが重なる番号と思っています。

私にとって良い番号なのです。


そういう小さな幸せでウキウキしてしまう。


昼の部のお席は一階席の最前列でした。

しっかり猿之助さんを見る日と決めてました。

この日は満員御礼。

この鏡に隙間なくお客さんがいる光景にこの日一番の歓喜でした。


そしてまた猿之助オグリに惚れた(笑)


東京でもかっこよかったけど、

連獅子を経たからか、シュッとしたような。


どのお衣装の時も好きですが、

一番のお気に入りは鬼鹿毛のシーンの青と黒の長袴スタイル。


衣裳はそのままで、なんと鬘が変わっていました!

前の力紙のもいいと思っていたけど、今回のほうがいい!と私は思う。


何度も言うけど(笑)

お顔もよりシュッとして見えるのです。


後ろの水引みたいな感じの飾りも素敵。

高貴な雰囲気が漂いハイセンスな空気感です。

美男子です、はい。


照手と二人のシーンの猿之助さんの色気増し増しにやられ(笑)

久しぶりの顎クイは、オグリならではでドキドキします。


本水の立廻りが大迫力!

猿之助さんが一人で立廻りする時間が増えて大活躍です。


水の量が倍増してる(笑)

この場面を猿之助さんがひっぱるのは本当に嬉しい。

こういうのが観たかった。


興奮しすぎて幕間にクールダウン。

飛梅会の会長さんとの再会に歓喜したり、

ドーナツ食べたり。

宙乗りはお見送り(笑)

天井が高いから早くから上に上がっちゃう。


二人の背中を見ながら、

ダブル宙乗りは見納めだな。。。とちょっぴり寂しい。


会見で言っていました。

南座では劇場の都合上、片方だけでしか宙乗りできないそうです。

どんな光景になるのでしょうか。


間近で観る三幕の猿之助オグリは圧巻。

来ることができてよかったと心から思いました。


ラストの国主様になった時の猿之助さんが、

今までで一番かっこよくてびっくりしました。


ブルーより白のお衣装のほうが好きだなぁ。

衣裳だけでなく、演技も変わった。


ハッピーエンド感を東京の時より感じました。

歓びを爆発させていたのがいいのかも。


そして!

今回、スーパーリストバンドの説明を担当するのが、

なんと高橋くん!


笑野さん猿紫さんコンビと全く違うテイスト(笑)

でもこれがすっごくいいのです。

私の心を鷲掴みです。


お陰で楽しくカーテンコールへ。


また泣けた(笑)


やはり、私の人生の歓喜は、

猿之助さんを観て幸せだと感じることなのだと改めて思う。


歓喜の舞の笑顔に、こちらも笑顔になる。

この笑顔に会いたかった。


歓喜の門もお別れです。

有難うございました。


博多座をあとにし、

旅の感謝を届けに福岡大仏にお参りして空港へ。


福岡に帰省している友人が見送りに来てくれました。

おしゃべりを楽しんで帰途につきました。



博多座の新版オグリは25日まで。


またすぐにでも行きたいくらい楽しかった。

有難うございました。







aya。




aya's lounge

歌舞伎に出合って 何だか人生変わりました。

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